クレジットカードの旅行傷害保険金請求時の必要書類

クレジットカードの中には旅行傷害保険が付帯させられるものが多く、国内や海外での旅行中で万が一の事態に遭遇すれば損害保険会社から保険金を受け取ることができます。ただし、他の種類の保険でもそうであるように、実際に保険金を受け取るためには保険会社に書面で請求をしなければならず、請求に必要な書類はクレジットカード会社や保険金の種類によって異なります。



まず、どのようなクレジットカードの旅行傷害保険であっても、請求時には保険金請求書、事故証明書、カードの利用証明書類は必ず用意しなければなりません。


事故証明書は遭遇した事件や事故が確かにあったことを証明するために、現地の公的機関や第三者から発行を受けた書類で、カードの利用証明書類は自動付帯となっていない旅行傷害保険を適用する場合に、付帯される条件を満たしていることがわかる書類で、利用明細の控えなどが該当します。



一方、傷害や後遺障害の状態になった場合では、上記の書類に加えて現地の医師による診断書や、かかった治療費がわかる領収書および明細書が必要で、携行品に損害がでた場合は、損害品の明細書と損害額がわかる書類が必要です。



特に書類集めが大変になるのは死亡した場合と賠償責任を負った場合で、前者では死亡診断書、除籍全部事項証明書、相続人の戸籍全部事項証明書を、後者では示談書、示談金の領収書、損害額を証明できる書類を提出しなければなりません。旅行傷害保険の請求に必要な書類の準備は、国内旅行時であればすべて国内で手続きを済ませられますが、海外旅行時であれば現地の行政機関や医療機関に事情を説明して交付を受けなければならない書類があるので大変です。

もし、書類集めにおいてどうすれば良いかわからなくなったら、カード会社の保険専用デスクに問い合わせて相談しましょう。