クレジットカードとクレジット

クレジットカードのクレジットとは、英語のCreditのことで、日本語では「信用」という言葉に訳されています。

しかし、このクレジットという言葉は現在、様々な用途や意味で使われていますので、しばしば混乱してしまうことがあると言ってもよいのではないでしょうか。

そこで、ここではクレジットという言葉の意味を整理していくことによって、クレジットカードというものについて考察を深めていくことにしましょう。


まず、消費者信用(CondumerCredit)と言った場合、この言葉には販売信用(SalesFinance)と消費者金融(ConsumerFinance)の2つの意味が含まれていることになります。
前者は、商品やサービスを販売する際にその代金を立て替えてくれるという信用サービスで、後者は、お金を直接貸し付けてくれるサービスということになります。



そして、前者の販売信用(SalesFinance)は、さらに、個々の販売に対して行われる販売信用と、特定の個々人の購買活動全体に対する販売信用とに分かれることになります。
前者が、「月賦払い」に代表されるShoppingCreditと呼ばれる分野であり、後者が、クレジットカードの取り扱っている分野ということになります。



昔は、前者の「月賦払い」という形態が一般的であったと言えますが、今では後者のクレジットカードが日本国内にすっかり普及して、こちらの形態が一般的となっていると言えます。